唇や舌の水ぶくれは口内炎?痛い水疱ができる原因は病気なの?

唇や舌の水ぶくれは口内炎?痛い水疱ができる原因は病気なの?

口の中に口内炎ができると違和感や痛みがひどくて、せっかくの食事のおいしさも半減してしまいます。できたら早く治したいけれど、なかなか治ってはくれません。

そこで、口の中に痛い水疱ができる原因が何かを調べてみる事にしました。できるだけわかりやすく簡潔に説明していますのでお役立てください。

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唇や舌の水ぶくれの原因1:ヘルペス

ヘルペスという感染症にかかると、口の中にたくさんの水疱ができるだけではなく、体のあちこちにも同じような細かい水疱が出てくるようになります。

ちょっと刺激するだけでもどんどんその水疱は増えてしまいますが、痛みを伴う強烈な痒みがあるので、どうしても無意識にがりがりとひっかいてしまう事があります。

治療は非常に難しく症状が治まって見えても、体内に潜伏している状態でいる事が多いので、ストレスや疲れが蓄積した状態で放っておくと、免疫が下がってしまうので繰り返し発症するのです。

気を付けなくてはならないのは、家族の一人が感染すると全員に感染が拡大する可能性が非常に高いという事です。家族全員への感染を避けたいのなら次の事に気を付けましょう。

感染して症状が出ている間は、同じタオルは使わない事や洗濯も別にする、同じ食器で食事をしないなどの配慮が必要でしょう。当然病院に行く事をお勧めします。

関連記事:「ヘルペス性口内炎の症状は熱も出る!喉の激痛の原因は口内炎かも!」

唇や舌の水ぶくれの原因2:ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは何度もご紹介しているのでご存知の方も多いかと思いますが、水疱がたくさんできて痛みや違和感を覚える病気の代表的なものです。

日本では5月ころから発症する患者数が増えてきて、7月にピークを迎えると言われているのですが、海外では通年性の感染症の一つとして有名な病気なのです。

急性咽頭炎の一種で、口の中にできる水疱の痛みはもちろんですが、熱や咽の痛みの方が目立つ感染症だと言えます。兄弟がいるのなら感染しないよう気を付けてあげるといいでしょう。

病院に行って治療を受ける事も必要ですが、通っている保育園や幼稚園でも出席できるかどうかを話し合う必要もあるでしょう。

ちなみに大人は感染しないと思っていたら大間違いです! 免疫が下がっていれば当然大人でも感染するのでご注意ください。

関連記事:「口内炎がうつる!見過ごせない危険な病気の可能性とは?」

痛くはないけど大きな水ぶくれの原因に粘膜嚢胞

水疱ができているけれど痛くはない! これって口内炎なの? と悩んでいる方もいるかもしれないので、最後に痛くはないのだけれど強烈な違和感を感じる水疱についてお話しします。

粘膜嚢胞という病名を聞いた事がありますか? 粘膜嚢胞というのは唇の裏側や舌の下などに大きめの水疱ができるもので、痛みはほとんど感じないという特徴を持っています。

実はこれ、感染症でもなんでもなく口内炎同様に自分で傷をつけてしまい、その部分の唾液腺がふさがってしまったりしたために、そこへ唾液が分泌されてたまっていってしまう病気です。

半円形で通常の水疱よりも大きめなのが特徴で、一度潰してしまったとしても再発する事が多いので、多くの場合は病院での簡単な手術を受ける事になるでしょう。

好発部位は唇の裏側や歯茎と歯の付け根部分、舌の裏側に上あごといった唾液腺がある部分に発症します。原因は口内炎とほぼ同じですが、一部原因不明で手術を行って予防や治療をします。

薬などで治療ができれば問題はありませんが、粘膜嚢胞の場合には治療薬というものがないので、繰り返し出てくるのが嫌なら病院で手術を受ける事がおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は唇や舌の水ぶくれや、痛い水疱ができる病気についてをご紹介しました。

もちろん水疱ができる口内炎の種類はもっとあるでしょう。その中でも代表的なものをいくつかご紹介したので、参考にしていただければ幸いです。

もしもこれらの症状が当てはまるという方は、迷う事なくまずは病院に行って検査してもらった方がいいでしょう。中には自分で治療や予防ができないものもたくさんあるのです。

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